2025年12月15日(月)・16日(火)の二日間、東京都世田谷区で開催された「世田谷ボロ市」に今年も出店いたしました。会場は、ボロ市通りの中心に位置する代官屋敷内敷駐車場にブースを構え、世田谷コスメ(スキンケアブランド)やグイグイリフト(耳つぼシール)などの自社製品を販売しました。

世田谷ボロ市は、400年以上(448年継承)の歴史を持つ年の瀬の風物詩です。
世田谷ボロ市について【世田谷区のホームページ】
毎年12月と1月に開催され、古着や骨董、日用品、植木、食べ物など、さまざまな露店が立ち並びます。
地域の人々にとっては生活に深く根付いた行事であり、観光客にとっては昔ながらの市の空気を味わえる貴重な機会でもあります。
出店場所の周囲には長年出店を続けている骨董商や民芸品の店が並び、世代を超えて受け継がれてきた「もの」の存在感が強く感じられます。そのような空間の中で、現代の暮らし、お客さま寄り添うスキンケア製品、美容製品を並べることは、私たちにとっても大きな意味を持つ体験でした。
世田谷コスメは日々の生活の中で無理なく使い続けられること、肌に触れるものとしてのやさしさ、そして長く愛用してもらえる品質を大切にしています。ボロ市という「暮らしの市」に出店するにあたり、派手さよりも、手に取ったときの安心感や背景にある考え方を丁寧に伝えることを意識しました。

両日共に、朝から多くの来場者で賑わいました。近隣にお住まいの方が散歩がてら立ち寄ってくださったり、毎年ボロ市を楽しみにしているという常連の方とお話しできたりと、対面販売ならではの交流が印象に残っています。「ボロ市にスキンケアのお店があるのは新鮮ですね」「世田谷区生まれのスキンケアブランドがあるのは知らなかったわ〜」「耳つぼシール気になってた」といった声もいただき、お客さまと楽しくコミュニケーションをとりながら、世田谷コスメやグイグイリフトを知っていただく機会となりました。
遠方から訪れた方や家族連れの姿も多く見られました。実際にテクスチャーを試していただきながら、肌悩みや使用シーンについて会話を重ねる中で、製品の魅力だけでなく、私たちの想いや姿勢そのものが伝わっていく感覚がありました。短い立ち話の中でも、直接顔を合わせて言葉を交わせることの価値を改めて実感しました。
グイグイリフト(耳つぼシール)の体験もかなりご好評で、多くの方に体験していただき喜びや驚きの嬉しいお声もたくさんいただきました。
世田谷ボロ市は、単なる物販の場ではなく、「人と人」「過去と現在」をつなぐ場所だと感じます。古い道具が次の持ち主へ渡っていくように、今の時代に生まれた製品も、誰かの暮らしの中で長く使われていく存在になってほしい。その循環の一端に、自分たちが関われたことをとても嬉しく思います。
寒さの厳しい二日間ではありましたが、来場者の方々の温かさや、他の出店者同士のさりげない気遣いに何度も助けられました。歴史ある市の一員として参加できたことは、私たちにとって大きな経験であり、今後のものづくりや活動の指針にもつながる時間でした。
ご来場いただいた皆さま、そして足を止めてくださったすべての方に、心より感謝申し上げます。これからも、日々の暮らし、皆さまにそっと寄り添う製品をお届けできるよう、丁寧に歩みを重ねていきたいと思います。